原付から大型まで!排気量別のバイク廃車費用と必要な書類リスト【保存版】
バイクを手放す際に必ず必要になる「廃車手続き」。しかし、排気量によって費用や必要書類、手続き場所が異なるため、初めての方には分かりにくいのが現実です。本記事では、原付から大型バイクまで排気量別に、廃車にかかる費用相場・必要書類・手続き方法をわかりやすく解説します。これからバイクを処分・廃車予定の方は、ぜひ保存版として活用してください。
バイク廃車とは?基本知識
バイクの廃車とは、ナンバープレート登録を抹消し、公的な登録情報から削除する手続きのことです。廃車には主に以下の種類があります。
- 一時抹消登録:将来的に再登録する可能性がある場合
- 永久抹消登録:解体・処分を前提とした完全な登録抹消
- 返納届:原付や軽二輪でナンバー返却のみを行う手続き
排気量によって呼び方や手続き方法が異なるため、正確な区分を理解しておくことが重要です。
【排気量別】バイク廃車費用と必要書類一覧
原付(~50cc以下)
費用相場
・自分で手続き:0円
・業者代行:3,000円~8,000円程度
手続き場所
・市区町村役所(市役所・町役場)
必要書類
・標識交付証明書
・ナンバープレート
・本人確認書類
ポイント
原付は最も手続きが簡単で、自治体窓口で即日廃車が可能です。費用をかけずに処分したい人は自分で手続きするのがおすすめです。
原付二種(51cc~125cc)
費用相場
・自分で手続き:0円
・業者代行:5,000円~10,000円程度
手続き場所
・市区町村役所
必要書類
・標識交付証明書
・ナンバープレート
・本人確認書類
ポイント
原付と同様、市役所で手続き可能。125cc以下は維持費が安いため、売却も選択肢に入れると処分費用を抑えられる場合があります。
軽二輪(126cc~250cc)
費用相場
・自分で手続き:0円
・業者代行:8,000円~15,000円程度
手続き場所
・陸運局(運輸支局)
必要書類
・軽自動車届出済証
・ナンバープレート
・本人確認書類
ポイント
このクラスから「陸運局」での手続きが必要になります。平日のみ受付のため、時間が取れない方は代行業者の利用が現実的です。
小型二輪(251cc以上・大型バイク)
費用相場
・自分で手続き:0円
・業者代行:10,000円~20,000円程度
・解体処分込み:20,000円~40,000円程度
手続き場所
・陸運局(運輸支局)
必要書類
・自動車検査証(車検証)
・ナンバープレート
・本人確認書類
・(永久抹消の場合)解体証明書
ポイント
大型バイクは廃車=解体というケースが多く、処分費用が高額になりやすい傾向があります。状態が良ければ買取業者への売却で費用ゼロ、もしくはプラス収支になる可能性もあります。
自分で廃車する場合のメリット・デメリット
メリット
・費用がかからない
・手続きが確実で安心
・悪質業者トラブルを回避できる
デメリット
・平日に役所・陸運局へ行く必要がある
・書類不備で再訪問になる可能性
・大型バイクは搬送が大変
業者に依頼する場合のメリット・デメリット
メリット
・手続き代行ですべてお任せ
・バイクの引き取りまで対応
・時間と手間を大幅に削減
デメリット
・代行費用が発生
・悪質業者による高額請求リスク
廃車時によくあるトラブルと注意点
- 名義人が違う
名義変更が済んでいないと廃車できないケースがあります。 - 書類紛失
再発行手続きが必要になり、時間がかかる。 - 不法投棄業者
無料引取を謳いながら、実際は不法処分されトラブルになる事例あり。 - 還付金の未手続き
自賠責保険や重量税の還付を忘れると損をします。
廃車と同時に検討すべき選択肢
- 買取査定(不動車・事故車でも値段が付く場合あり)
- 無料引取サービス
- 部品取り業者への売却
- 海外輸出業者への売却
「廃車=お金がかかる」と思われがちですが、実際には無料または買取になるケースも多いのが現実です。
まとめ
バイクの廃車は排気量によって費用・書類・手続き場所が大きく異なります。
- 原付・原付二種:市役所で簡単手続き
- 軽二輪・大型:陸運局で手続きが必要
- 費用は0円~数万円まで幅広い
- 状態次第では売却・無料引取も可能
正しい知識を持つことで、無駄な出費やトラブルを防ぎ、スムーズにバイクを処分することができます。この記事を参考に、あなたに最適な廃車方法を選んでください。