【バイク屋が直伝】バイクの廃車費用はいくら?無料で処分する3つの裏ワザ
バイクを手放すときに、多くの人が不安に感じるのが「廃車費用はいくらかかるのか?」という問題です。
「動かないバイクだからお金がかかる」「古いから処分費用が高そう」「レッカー代が心配」など、処分=出費というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
しかし実際には、バイクの廃車はお金を払わずに無料で処分することも可能です。
バイク屋として多くの廃車・買取・引取現場を見てきた立場から言えるのは、「正しい方法を知っているかどうか」で費用は大きく変わるということです。
この記事では、
・バイク廃車にかかる一般的な費用相場
・費用が発生するケースとその理由
・無料で処分するための具体的な方法
・損しないための注意点
を、現場目線でわかりやすく解説します。
バイクの廃車費用の相場はいくら?
まず、一般的に言われているバイク廃車費用の相場は以下の通りです。
原付(50cc以下)
・廃車手続き代行:3,000円〜8,000円
・引取・回収費用:0円〜10,000円
・合計:3,000円〜15,000円前後
軽二輪(125cc〜250cc)
・廃車手続き代行:5,000円〜10,000円
・引取費用:5,000円〜15,000円
・合計:10,000円〜25,000円前後
小型二輪(251cc以上)
・廃車手続き代行:8,000円〜15,000円
・引取費用:10,000円〜20,000円
・合計:20,000円〜35,000円前後
このように、業者にすべて任せると数千円〜数万円の費用が発生するケースが多いのが現実です。
なぜバイク廃車にお金がかかるのか?
廃車費用が発生する理由は主に3つあります。
① レッカー・引取コスト
動かないバイクや不動車の場合、トラックでの回収が必要になり、人件費・車両費が発生します。
② 廃車手続きの代行費用
市役所・陸運局・軽自動車検査協会などでの書類手続きを業者に任せると代行費が発生します。
③ 解体・処分コスト
一部の業者では、解体処分費用を請求するケースもあります。
つまり「廃車=ゴミ処分」という認識で動くと、費用がかかる構造になっているのです。
無料で処分する3つの裏ワザ
ここからが本題です。
バイク屋目線で見た「無料で廃車する現実的な方法」を3つ紹介します。
裏ワザ①:バイク買取業者に引取依頼する
実は、不動車・事故車・古いバイクでも買取対象になるケースは非常に多いです。
理由は以下の通りです。
・部品取りができる
・海外輸出ルートがある
・修理して再販できる
・金属資源として価値がある
つまり「走らない=価値ゼロ」ではありません。
買取業者に依頼すれば、
・引取費用:無料
・廃車手続き:無料代行
・買取金額がつくこともある
というケースが多く、実質0円どころかプラスになる可能性もあります。
裏ワザ②:バイク無料引取サービスを利用する
最近増えているのが「無料引取専門業者」です。
特徴は、
・どんな状態でも無料回収
・書類手続き代行込み
・全国対応
・不動車OK
「売れないバイク=処分費用がかかる」という常識を覆す仕組みで、回収したバイクを再販・輸出・部品化することで収益化しています。
特に以下のバイクは無料引取されやすいです。
・長期放置車
・事故車
・鍵なし
・書類なし(要相談)
・エンジン不動
裏ワザ③:個人売買・譲渡を活用する
意外と多いのが、
「修理して乗りたい人」
「レストア目的の人」
「部品取りが欲しい人」
です。
SNS・掲示板・フリマアプリ・バイクコミュニティなどを活用すれば、無料引取どころか譲渡成立も十分あり得ます。
費用をかけずに処分できるだけでなく、「誰かに使ってもらえる」という心理的メリットもあります。
無料処分で失敗しないための注意点
無料をうたう業者の中には、後出し請求をする悪質業者も存在します。
よくあるトラブル
・当日になって引取費用を請求される
・廃車手続きがされていない
・名義変更されず税金が来る
・レッカー代を請求される
対策
・事前に「完全無料か」を確認
・廃車証明書の発行有無を確認
・書面やメールでの条件確認
・口コミ・実績の確認
無料処分=業者選びがすべてです。
バイク屋が本音で言う「一番損しない方法」
結論として最もおすすめなのは、
① 買取業者に査定依頼
→ ② 無料引取業者に相談
→ ③ それでもダメなら廃車代行
この順番です。
いきなり廃車業者に依頼すると、本来0円で処分できたバイクにお金を払うことになります。
「どうせ古いから」「動かないから」と決めつけず、まずは価値の有無を確認することが重要です。
まとめ
バイクの廃車費用は、方法を間違えると数万円かかります。
しかし正しい手順を踏めば、
・引取無料
・廃車手続き無料
・場合によっては買取
という形で完全無料処分が可能です。
重要なのは、
・処分=廃棄ではない
・バイクには資源価値がある
・流通ルートを知っている業者を使う
この3点です。
バイクの廃車で損しないためには、「廃車業者」ではなく「再流通業者」に出すことが最大のポイントになります。
処分=出費という常識を捨てることで、あなたのバイクは「無料処分」どころか「価値ある資源」へと変わります。